よそのお台所に、暮らしに、興味を持ったことがありませんでした。
なぜなら、私は料理をするのが苦手で、その他の家事もとっても不得意だから。
なんとなく面倒で「やりたくなくてもやらなければいけない事＝家事」という認識でした。
が、この漫画を読んで『なんだか、家事をしたい気分？かも？』という気持ちにさせられました。
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今回は『舞妓さんちのまかないさん』の感想です。
ネタバレが含まれてしまう可能性があるので、まだ見ていない方はご注意くださいm(__)m
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『舞妓さんちのまかないさん』は、まさに“よそのお台所”を中心とした物語。
“舞妓さん”という独特な文化の生活を舞台に、物語は進んでいきます。
と言っても、ごくごく普通の、穏やかなお話し。
安心して、まったりと読み進められます。
この漫画の魅力は
・美味しそうなご飯！おやつ！
・淡々と家事をこなすキヨさん（主人公）の雰囲気！
・登場人物が、みんないい子！いい人！ というところでしょうか。
漫画の中に出てくる料理やお菓子たちは、ごく普通のメニュー。
キラキラもしていなければ、特別でもない。
それらを、淡々と作る主人公の『好きなんだな。』『楽しんでるな。』という様子が、物語の中から伝わってきます。
それを見ているだけで、不思議と安心して、幸せな気持ちになれるのです。
安心して読み進められるのは、他の登場人物達も“みんないい人達”という点もあります。
意地悪な人が出てこない。悪い人も出てこない。
（まだ1巻しか読んでいないので、これから先はわかりませんが）
ギスギスした雰囲気が全く感じられず、ほぅっとした気持ちのまま、物語を読み進められるのです。
日常生活で意地悪な人や、嫌な事を言う人は見飽きているので、物語の世界で安心した気持ちでいられるのは、とってもありがたいです。
キヨさんは、元々は舞妓さん候補の女の子だったんですが「向いていないから、実家にお帰り」と言われつつ、右葉曲折あって“まかないさん”として生活をしています。
夢が破れてしまった悔しい気持ちとか、そう言う描写は一切なく、ゆったりと物語が進んで行くんです。
そんなキヨさんは、本当にすごいなぁ。と思います。
ただ受け入れて、できることを淡々とやっている。
しなやかな生き方って、こういう事なのかなと思いました。
私はおそらく刺激に弱いので、安心して読める漫画を見つけられて、とっても嬉しいです。
1冊読み終えて、心が整っている事を実感しています。
暮らしの仕事、家事は、心を整えてくれる作用があるのかもしれないなぁと、思わされました。
リラックスしたいときにおすすめの漫画本です。
試し読みもあったので、ぜひ読んでみてくださいね٩( 'ω' )و☆
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本日も最後まで見てくださり、ありがとうございます。
あなたの『おうち時間』も楽しい時間でありますように。
是非また遊びに来てくださいね♪
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・アラフォー専業主婦
・のんびり夫婦二人暮らし
・お家大好きインドア派
・ズボラ&めんどくさがり&内向型
・ぬいぐるみ、ガチャガチャ、ファンシー雑貨が好き
・家事全般が苦手
■ ブログについて ■
・些細な日常のブログです。
・本当は丁寧で素敵な暮らしをしたいけど、要領が悪くできないので『できない自分を肯定していこう』と思って記録し始めました。
・主に家に引きこもって生活をしているので、おうち時間を楽しむヒントになる記事を作成していきたいなと思っています。
・お出掛けも一人が多いので“ひとり〇〇”系の記事も発信していこうかなと思います。
・自分自身も楽しみたいし、様々な事情で家の中にいる事が長い方、ひとりで行動する時などの、何かのお役に立てると嬉しいです。
・どうぞ、よろしくお願いします。
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